FF-CycleでX-LABの取り扱いを開始します。AD9・RS5などの実車を見てきました【画像大量】

お知らせ

このたびFF-Cycleでは、新たにX-LABの取り扱いを開始いたします。

本日、X-LABの展示会へ行き、各モデルの実車を確認してきました。

X-LABは、グローバルバイクメーカーであるXDSが展開するプレミアムロードバイクブランドです。XDSはUCIワールドチーム「XDS Astana Team」をサポートしており、X-LABのバイクは世界最高峰のロードレースでも使用されています。

今回実車を見てきた中で、特に注目したいのはAD9とRS5です。

AD9は、XDS Astana Teamも使用するフラッグシップエアロロード。ワールドツアーで使用される本格的なレースバイクでありながら、フレームセットは税込予価396,000円です。

そしてRS5は、SHIMANO 105完成車で税込予価239,800円。しかもパワーメーター付きです。

ロードバイクの価格が上がり続けている今、X-LABはかなり面白い選択肢になると思います。

X-LAB AD9|XDS Astana Teamが使用するフラッグシップエアロロード

今回の展示会で、まずしっかり見てきたのがX-LAB AD9です。

AD9は、XDS Astana Teamが使用するフラッグシップエアロロードです。ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアといった世界最高峰のレースでも使用されている、X-LABを象徴するモデルになります。

展示されていた車体は、DURA-ACE Di2仕様の完成車でした。

X-LAB AD9 DURA-ACE Di2完成車。アスタナカラーの存在感はかなり強めです。(←※ほしい)

横から見ると、かなり現代的なエアロロードという印象ですが、重量もDURA-ACE組のLサイズ、完成車重量で6.82kgと十分すぎる軽さです。

ヘッド周り、フォーク、ダウンチューブ、シートチューブ、リア三角まで、全体的に空力を強く意識した造形になっています。

アスタナカラーの実車は、写真で見るよりもかなり良かったです。

派手なカラーではありますが、単に目立つだけではなく、レース機材らしいまとまりがあります。塗装や細部の仕上げも良く、価格だけで注目されるバイクというより、しっかりとハイエンドバイクとして見られる完成度だと思います。

リアエンドはUDH対応です。

AD9の価格

AD9完成車
DURA-ACE Di2 + Branta C50 ULR
税込予価:1,199,000円

AD9フレームセット
税込予価:396,000円 ※ハンドルは別売りとなります。

DURA-ACE 組の完成車価格としては、現在のハイエンドロード市場を考えると、ワールドツアーで使用されるフラッグシップエアロロードとしては、かなり現実的な価格帯です。

そして個人的にかなり注目したいのが、フレームセット価格です。

ワールドツアーで使用されるエアロロードのフレームセットが40万円を切る価格というのは、大きな魅力です。

既存のバイクからのコンポーネント載せ替えも、かなりよい選択肢になると思います。

カーボンクランクとスパイダー型パワーメーター

X-LABの大きな特徴として、パワーメーターが標準装備されている点があります。

AD9に装備されていたクランクはBrantaのカーボンクランクで、スパイダー型のパワーメーター付きでした。

最近は、トレーニングをするうえでパワーメーターを重視する方も多いと思います。完成車の段階で最初から付いていると、購入後すぐにトレーニングデータを活用できます。

ハイエンド完成車として見ても、最初からこの仕様になっているのはかなり魅力があります。

AD9のヘッド周りとハンドル

ヘッド周りもかなり特徴的です。

x-lab-ad9-headtube-integrated-cockpit.jpg

ハンドル周りは、基本的にはX-LABの自社製パーツで構成されています。

ただし、XDS Astana Teamの実戦仕様では、Visionの一体型ハンドルを使用しているとのことです。

別売りの内装式の一体型ハンドルの価格は税込49,500円です。

X-LAB AD9 DURA-ACE完成車

実際に持った印象では、ものすごく軽いというより、かなりしっかりとした剛性感があります。実測したわけではないため重量については断定できませんが、触った印象としては、軽さよりも剛性、堅牢性を重視したハンドルという雰囲気でした。

ハンドル形状は今どきのフレア形状です。

ブラケット部分よりも下ハンドル側が広くなっており、下側は約30mm広い設計とのことです。上ハンドル付近は空力を意識した薄めの形状で、下ハンドルはスプリントや高速域でしっかり握れるような作りです。

フロント周りの造形

正面から見ると、AD9のフロント周りはかなりすっきりしています。

ヘッドチューブからフォークにかけて、無駄な凹凸を抑えたエアロロードらしい形状です。フォークブレードも細すぎるというより、空力と剛性を意識したボリューム感があります。

フロントフォーク、ダウンチューブ、ホイールの組み合わせで見ると、かなり迫力があります。

特にフロントフォーク形状は、軽さとエアロを意識した作りで、いま風のエアロロードという印象です。

BB周りはT47 Internal

最近のハイエンドロードでは、圧入BBではなくT47を採用するフレームも増えてきています。

BB周辺からシートチューブにかけては、かなりボリュームがあります。

リアホイールに沿うようなシートチューブ形状になっており、ここも空力を意識した作りに見えます。BB周辺のボリュームもあり、踏み込んだときの剛性感を狙っているような印象です。

リア周りとシートステー

リア周りは、シートステーがかなり低い位置で接続されています。

最近のレースバイクではよく見る形ですが、快適性、空力、剛性バランスを狙った設計だと思います。リアエンド周辺もすっきりしていて、ディスクブレーキ周りの収まりもきれいです。

アスタナカラーは写真でも十分派手ですが、実車ではもう少し質感がありました。単純な水色ではなく、グラフィックの入り方も含めて、レースバイクらしい雰囲気があります。

AD9に組み合わされるホイール

今回展示されていたAD9には、同社ブランド系のカーボンホイールが組み合わされていました。

リムハイトは50mm、カーボンスポーク+チタンエンドのモデルでAD9のエアロフレームとの見た目の相性もかなり良いです。フレーム、ハンドル、ホイールまで含めて、完成車としてかなり統一感があります。

ハブにもブランドロゴが入っており、見た限りでは同社ブランドのハブと思われます。

ここは正確な仕様確認が必要ですが、完成車全体としてはX-LAB/Branta系のパーツでかなりまとめられている印象でした。

後方から全体像

AD9は、前から見ても横から見てもかなり迫力がありますが、後ろ側から見たときの雰囲気も良かったです。

低めに接続されたシートステー、太めのリアホイール、エアロ形状のシートチューブがまとまっていて、かなりレースバイクらしい印象です。

特にアスタナカラーは、後ろ側から見てもかなり存在感があります。

派手なカラーではありますが、フレーム形状と合っていて、単なる色の派手さではなく、チームバイクらしい雰囲気があります。

AD9は、フレームセット税込予価396,000円という価格が大きな魅力です。

ワールドツアーで使用されるエアロロードらしい造形。専用設計のヘッド周り。T47 InternalのBB規格。カーボンクランクとスパイダー型パワーメーター。完成車としてのパーツ構成。

これらを含めて見ると、かなり現代的なレーシングバイクとして作られている印象です。

ワールドツアー機材としての背景がありながら、フレームセット価格は40万円以下。

このバランスが、AD9の大きな魅力だと思います。

X-LAB RT9

RT9は、登坂性能を重視した軽量ロードです。

フレーム重量はサイズMで約550gとされており、かなり軽量に振ったモデルになります。

完成車はDURA-ACE Di2 + Branta C50 ULR仕様で、税込予価1,254,000円。フレームセットは税込予価429,000円です。

キャラクターとしてはかなり尖っています。

ヒルクライムを重視する方、軽量バイクを求める方には面白いモデルです。ただ、価格帯や用途を考えると、販売の中心になるのはAD9やRS5、RS7あたりになると思います。

RT9は、X-LABにはこういう軽量特化モデルもある、という位置づけで見ていただくのが良さそうです。

X-LAB RS5|105完成車で税込239,800円、しかもパワーメーター付き

AD9はワールドツアーで使用されるフラッグシップモデルですが、販売面でかなり強いと思ったのがRS5です。

RS5は、アルミフレームにカーボンフォークを組み合わせたロードバイクです。コンポーネントはSHIMANO 105。完成車価格は税込予価239,800円です。

この価格だけでも十分に魅力がありますが、RS5のすごいところはそこだけではありません。

パワーメーターが標準装備されています。

SHIMANO 105完成車。
税込予価239,800円。
さらにパワーメーター付き。

これはかなり強いです。

ロードバイクを始めるとき、最初からパワーメーターが必要かどうかは人によります。

ただ、トレーニングをしたい方、走行データを見たい方、将来的にイベントやレースも考えている方にとって、パワーメーターは非常に便利な機材です。

通常であれば、完成車を購入したあとにパワーメーターを追加する必要があります。その費用まで考えると、RS5の価格設定はかなりインパクトがあります。

RS5の実車を見た印象

価格を抑えたアルミロードというと、どうしても見た目が少し簡素になりがちです。

しかしRS5は、実車を見るとかなり現代的です。

フレーム形状はしっかり作られていて、見た目の安っぽさはあまり感じません。白系のカラーもかなり良く、細かい柄が入っているため、単なる真っ白なフレームではありません。

フレームの造形も、いわゆる昔ながらの細いアルミロードというより、今どきのロードバイクらしいボリューム感があります。

初めてのロードバイクとしても良いですし、すでにロードバイクを持っている方のトレーニング用、通勤用、普段使い用としても良いと思います。

フル内装ではない一体型ハンドル

RS5のハンドル周りは一体型ハンドルが採用されていますが、AD9のような完全なフル内装というわけではありません。

このあたりは、むしろRS5の価格帯や用途を考えると良いバランスだと思います。

フル内装は見た目がすっきりしますが、整備性やポジション変更のしやすさという面では少し手間が増えます。RS5は、見た目のまとまりを出しつつ、完全内装にしすぎないことで、扱いやすさも残している印象です。

ハンドル周りだけを見ても、239,800円の完成車という感じはあまりしません。

もちろんハイエンドモデルのような作りとは違いますが、価格を考えると十分以上です。

SHIMANO 105とパワーメーター

コンポーネントはSHIMANO 105です。

この価格帯で105完成車というだけでも十分ですが、さらにパワーメーター付きという点がRS5最大の魅力です。

クランクはBrantaのパワーメータークランクです。

ロードバイクを買ってから、あとでパワーメーターを追加しようとすると、それだけで数万円から十数万円程度の追加費用が必要になることもあります。

それが最初から付いている。

ここは、RS5を選ぶ大きな理由になると思います。

RS5はかなり現実的な一台

RS5は、AD9のようなワールドツアー機材ではありません。

ただ、実際に多くの方にとって現実的なのは、こういうモデルだと思います。

105完成車で、税込予価239,800円。
アルミフレームにカーボンフォーク。
一体型ハンドル。
そしてパワーメーター付き。

この内容でこの価格は、かなり強いです。

ロードバイクをこれから始めたい方にも、最初からしっかりした機材を選びたい方にも、RS5はかなり魅力的な選択肢になると思います。

X-LAB RS7

RS7は、RS5の上位にあたるカーボンロードです。

RS5がアルミフレームなのに対して、RS7はカーボンフレームを採用しています。

105機械式仕様と105 Di2仕様があり、税込予価は352,000円から468,600円です。

RS5よりも走りの軽さやフレーム性能を重視したい方、カーボンロードとして長く乗りたい方にはRS7が選択肢になります。

RS5の価格インパクトが非常に強いため、RS7は少し目立ちにくいかもしれません。

それでも、カーボンフレーム、105系コンポーネント、パワーメーター付きという内容を考えると、こちらも十分に魅力のあるモデルです。

※実は同社パワーメーターにSHIMANOのチェーンリングを付けています。

X-LABは価格だけではないブランド

今回、展示会で実車を見て感じたのは、X-LABは単に価格が安いだけのブランドではないということです。

AD9のように、ワールドツアーで使用されるフラッグシップモデルがあります。

RT9のような軽量特化モデルもあります。

その一方で、RS5のように、かなり現実的な価格帯でありながら、105完成車、パワーメーター付きというモデルもあります。

ハイエンドモデルでブランドの本気度を見せながら、手の届きやすい価格帯のモデルにも装備面の強さがある。

ロードバイクの価格が高くなり続けている今、この内容と価格設定はかなり注目してよいと思います。

FF-CycleでX-LABの取り扱いを開始

FF-Cycleでは、X-LABの取り扱いを開始いたします。

AD9、RT9、RS5、RS7など、気になるモデルがございましたら、お気軽にご相談ください。

サイズ選び、仕様確認、ご予約についてもご相談いただけます。

なお、今回の記事ではAD9、RT9、RS5、RS7を中心にご紹介しましたが、X-LABには今回ご紹介しきれていない車種もございます。

気になるモデルや仕様がございましたら、お気軽にご相談ください。

納期につきましては、モデル、サイズ、カラーによって異なりますので、お問い合わせください。

※価格はすべて税込予価です。
※仕様、価格、納期は変更となる場合がございます。

公式ページ
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